ダリオ氏率いるブリッジウォーター、金ETFの持ち分維持-4~6月

  • SPDRゴールドの持ち分は6月30日時点で390万口
  • iシェアーズ・ゴールドの持ち分は変わらずの1130万口

金市場から資金が流出し金価格が下落する中、資産家でヘッジファンド運用者のレイ・ダリオ氏は、金を裏付けとする二つの主要上場投資信託(ETF)の持ち分を維持した。

  規制当局への届け出によれば、最大の金連動型ETF「SPDRゴールド・シェアーズ」のダリオ氏率いるヘッジファンド運営会社ブリッジウォーター・アソシエーツによる持ち分は6月30日時点で390万口、2番目に規模の大きい「iシェアーズ・ゴールド・トラスト」の持ち分は1130万口となっている。

  4-6月にSPDRゴールドからは10億ドル(約1100億円)余りが引き揚げられ、iシェアーズは四半期ベースでは2016年以来の資金流出となった。ドル相場と株価の上昇で金の安全資産としての魅力が低下し、金価格は4-6月に5.5%下落。米国の経済成長が好調で米金融当局による利上げ継続の妥当性が高まり、利息の付かない資産である金への逆風が強まった。

原題:Billionaire Dalio’s Bridgewater Maintains Holdings in Gold ETFs(抜粋)

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