中国の夢想加、資金調達ラウンドで約132億円集める-事業拡大に向け

  • ヒルハウスやゼネラル・アトランティックが調達ラウンドを主導
  • 夢想加は約3年以内にIPO計画、今後1年でスペース倍増目指す

中国のシェアオフィス運営会社、北京夢想加科技ヒルハウス・キャピタル(高瓴資本)や米ゼネラル・アトランティックが主導する資金調達ラウンドで1億2000万ドル(約132億円)を集めた。中国のシェアオフィス市場では競争が激化している。

  3年前に創設されたスタートアップ企業の夢想加は今後1年で自社のオフィススペースを2倍に増やすことを目指しており、今回の調達資金は事業拡大に充てる方針だ。数週間前には米同業ウィーワークの中国部門が同国での事業を拡大するため5億ドルを調達していた。夢想加は約3年後の新規株式公開(IPO)を計画している。自社の企業価値は開示していない。

  夢想加は約30万平方メートルのオフィススペースを保有し、向こう1年にわたって1四半期に10万平方メートルずつスペースを増やす計画。ソーシャルメディア微信(ウィーチャット)ベースの予約システムなど自動化を進めて人件費を減らすため、成都に100人強のエンジニアチームも抱えている。同社は北京のほか、上海、成都などにオフィスを持つ。
  

原題:WeWork China Rival Raises $120 Million in Hillhouse-Backed Round(抜粋)

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