シンガポール:4-6月GDP、前期比0.6%増-速報値から下方修正

  • 今年の成長率が2.5-3.5%になるとの予想、政府は維持
  • 拡大ペースは7-12月に鈍化見通し、建設業の低迷続くもよう

シンガポールの4-6月(第2四半期)の経済成長率は速報値から下方修正された。建設業の落ち込みが響いた。

  シンガポール貿易産業省が13日発表した4-6月期の国内総生産(GDP)改定値は季節調整後ベースで前期比年率0.6%増。ブルームバーグ調査の予想中央値は1.4%増、速報値は1.0%増だった。前年同期比では3.9%増と、予想中央値の4.1%を下回った。

  セクター別では、経済の約3分の2を占めるサービス業が前期比年率0.4%増。製造業は1.8%増に減速し、建設業は15.4%減となった。

  政府は今年の成長率が2.5-3.5%になるとの予想を維持し、拡大ペースが7-12月(下期)に鈍化するとの見通しを示した。輸出と製造業が引き続き成長を下支えする一方、建設業は依然として低迷するとみている。

原題:Singapore’s Economic Growth Eases to 0.6%, Lower Than Projected(抜粋)

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中
    LEARN MORE