バイアコム株上昇、4-6月期利益が予想上回る-ホラー映画が成功

米メディア大手バイアコムの4-6月(第3四半期)決算は、調整後1株利益がアナリスト予想を上回った。パラマウント・ピクチャーズのホラー映画「クワイエット・プレイス」が予想外のヒット作となり、業績を押し上げた。

  4-6月の1株利益は継続事業ベースで1.18ドルと、アナリスト予想平均の1.07ドルを超えた。売上高は32億4000万ドル(約3600億円)に増加したが、アナリスト予想平均の32億7000万ドルはわずかに下回った。

  決算発表を受け、9日の米市場でバイアコム株は一時、前日比で8.5%高を付けた。

  製作費わずか1700万ドルという「クワイエット・プレイス」は、全世界で3億3200万ドルの興行収入を上げた。2017年は赤字決算だったパラマウントだが、この夏の興行収入は「ミッション:インポッシブル/フォールアウト」を追い風に、好調に推移している。パラマウントは数年前からテレビ番組制作にも乗り出し、ネットフリックスやアマゾン、米AT&Tのターナー・ブロードキャスティングなどに向け番組制作を手掛けている。

原題:Viacom Soars After ‘Quiet Place’ Fuels Comeback at Paramount (1)(抜粋)

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