米国産LPGへの中国の関税、米輸出企業に大きな影響ない見通し

米国産液化プロパンガス(LPG)の輸入に対する中国の25%の追加関税は、米国のLPG輸出企業の状況を大きく変えることは恐らくないだろう。

  中国への米国産スポットLPGの出荷は減少する可能性があるものの、中国向け輸出の大半については中国石油加工(SINOPEC)などと長期契約が結ばれており、多額の違約金も盛り込まれている。中国企業は契約を履行する一方、25%の関税支払いを回避するため、LPGを他の買い手に転売する可能性が高い。

  LPG輸出で米最大手のエンタープライズ・プロダクツ・パートナーズは動じていないようだ。同社は先週の4-6月(第2四半期)決算の電話会議で、米国はLPG輸出能力の増強が必要になるとの見通しを示した。

原題:China’s Tariff on American Propane Misses the Mark (1)(抜粋)

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