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Photographer: Simon Dawson
cojp

米テク空売り投資家の受難続く、3Dシステムズなど大幅高

  • ゴールドマン選定の空売り多い20銘柄グループ、7営業日続伸
  • 7日にはテスラ株上昇で890億円損失していた
Green LED lights and rows of fibre optic cables are seen feeding into a computer server inside a comms room at an office in London, U.K., on Tuesday, Dec. 23, 2014. Vodafone Group Plc will ask telecommunications regulator Ofcom to guarantee that U.K. wireless carriers, which rely on BT's fiber network to transmit voice and data traffic across the country, are treated fairly when BT sets prices and connects their broadcasting towers.
Photographer: Simon Dawson

テクノロジー株の米空売り投資家の受難は、電気自動車(EV)メーカー、米テスラの7日の株価上昇にとどまらなかった。

  IHSマークイットの最新データによれば、7日時点で3Dシステムズの浮動株全体に対する空売りの割合は約27%と、ラッセル2000指数構成銘柄の平均の4倍だ。同株は8日、一時38%高と7年ぶりの大幅上昇となった。終値は32.4%高。マッチ・グループとアラーム・ドットコム・ホールティングスも共に一時17%を超える上昇となったが、空売りの割合は約20%。

  テスラ株の7日の11%上昇は空売り投資家の潜在的損失額8億ドル(約890億円)に相当する。3Dシステムズなどの時価総額はテスラと比べて小さいものの、テクノロジーセクターの空売り投資家らは同セクターで幅広く見込み違いの動きが見られていることに同様のいら立ちを覚えている。ゴールドマン・サックス・グループが調査する、空売り割合が最も高い20銘柄のうち、8日には8銘柄が1%超上昇、1%より大幅に下落したのは4銘柄にとどまった。市場全体は横ばいだった。

  同20銘柄グループの終値は前日比3.0%高と、7営業日続伸。これは過去3カ月で最も長い上昇局面となった。

  ただ空売り投資家にとって良いニュースもあった。空売り割合が約25%の米スナップは、7日発表した4-6月(第2四半期)の1日当たりのアクティブユーザー数(DAU)が初めて2期連続で減少となり、株価終値は6.8%安となった。

Tech stocks jump in backfire to short sellers

原題:Tech Stocks Join Tesla in Burning Bears as Short Bets Backfire(抜粋)

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