グロース氏のファンド、7月も資金流出ー運用資産は14年11月以来最少

ビル・グロース氏が運用する債券ファンドは7月に5カ月連続で資金が流出した。資産規模はグロース氏が同ファンドの運用を開始してから2カ月も経たない2014年11月以来の低水準となった。

  ブルームバーグの推計によると、グロース氏の「ジャナス・ヘンダーソン・グローバル・アンコンストレインド・ボンド・ファンド」は7月に2億ドル(約221億円)超の資金流出となり、運用資産は12億5000万ドルに減少した。2月時点では過去最高の22億4000万ドルだった。

  年初来の運用パフォーマンスはマイナス7%と、グロース氏が米パシフィック・インベストメント・マネジメント(PIMCO)を共同で設立した1971年以来で最も厳しい落ち込みの一つとなった。米国債とドイツ債の利回り差縮小の見通しを誤ったことが成績悪化の一因となった。

原題:Bill Gross’s Bond Fund Assets Fall to Lowest Since November 2014(抜粋)

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