SEC、ビットコインETF「ソリッドX」上場認可の決定を先送り

  • CBOEグローバル・マーケッツが上場に必要な規則改正を提案
  • SECはウィンクルボス兄弟の同様のファンドの上場申請を退けた

Photographer: Andrew Harrer / Bloomberg

Photographer: Andrew Harrer / Bloomberg

米証券取引委員会(SEC)は7日、ビットコイン上場投資信託(ETF)「ソリッドXビットコイン・シェアーズ」の上場を認可するかどうかの決定を先送りした。当初は来週が期限だった。

  バンエック・アソシエーツとソリッドX・パートナーズのトラストファンドによるビットコインETFの上場を可能にするため、CBOEグローバル・マーケッツが提案した規則改正について、SECは「承認するか、承認しないか、あるいは承認すべきでないかを決める手続きを開始する期限を9月30日に設定する」と発表した。SECによれば、規則改正に関する意見公募に対し、6日時点で1300件を上回るコメントが寄せられたという。

  SECは先月下旬、キャメロン、タイラー・ウィンクルボス兄弟が運営する同様のビットコインファンドを巡り、取引所からの上場申請を退けたばかり。今回の決定先送りは、仮想通貨の熱心な支持者にとって新たな打撃となる。

  ニューヨーク時間帯7日の取引で、ビットコインは一時3.3%上昇したが、その後下落に転じ、現地時間午後4時49分(日本時間8日午前5時49分)時点では0.3%安で取引された。

原題:SEC Postpones Decision on VanEck Bitcoin ETF to September(抜粋)

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