Photographer: Jeff Chiu/AP

ソフトバンク出資の米プレンティ、中東拠点オープンへ

  • 地元産農産物の販売を来年の早い時期にアブダビとドバイで開始
  • プレンティの屋内栽培技術は厳しい気候に適すると説明

ソフトバンクグループのテクノロジー投資ファンド「ビジョン・ファンド」が出資する垂直式栽培ビジネスの新興企業、米プレンティが同社初となる国外拠点をアラブ首長国連邦(UAE)に設ける。

  プレンティはケールなどの葉物野菜をはじめとする地元産の農産物について、来年の早い時期にアブダビとドバイで販売を開始する計画だ。本拠であるサンフランシスコに農園を持つプレンティは、同社の屋内栽培技術は伝統的な方法と比べ効率的で厳しい気候に適すると説明する。

  ビジョン・ファンドは昨年、プレンティに対する2億ドル(約220億円)の投資を主導。これは孫正義氏にとって初の農業関連投資となる。

プレンティの共同創業者、マット・バーナード氏

Kiyoshi Ota / Bloomberg

  アブダビで予定されている農園は段階的にオープンし、最終的には20万平方フィート(約1.86ヘクタール)規模に達する見通し。

  プレンティは6月1日からサンフランシスコのベイエリアで野菜を出荷。シアトル地域では、年内に消費者向けサービスの開始が見込まれる約10万平方フィートの農園建設が進んでいる。

原題:SoftBank-Backed Vertical Farm Is to Open Middle Eastern Facility(抜粋)

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