米ペプシコ初の女性CEO、ヌーイ氏退任へ-12年の任期に幕

米食品・飲料メーカー、ペプシコのインドラ・ヌーイ最高経営責任者(CEO)が退任する。ラモン・ラグアルタ社長に手綱を渡す。

インドラ・ヌーイCEO

出典:ディナ・リトフスキー

  ヌーイCEO(62)は10月にCEOを退任し、2019年初めまで会長職にとどまる。ラグアルタ氏は53年の同社史上で6代目のCEOに就任する。同氏は昨年社長に昇格して以降、次期CEO候補と目されていた。

  インド出身のヌーイ氏はペプシコ初の国外出身CEOであると同時に、同社初の女性CEO。同社の昨年の売上高は630億ドル(約7兆円)を上回った。退任により、S&P500種株価指数の構成企業で女性CEOの数が減ることになる。炭酸飲料の消費が一般的に落ち込む中、ペプシの北米飲料部門は低迷している。ヌーイ氏は12年間のCEO職を含む24年間のペプシ在籍期間に、スナック菓子「フリトレー」部門の成長に貢献してきたほか、健康志向の飲料やスナック菓子を商品に加えてきた。

ラモン・ラグアルタ氏

出所:ペプシコ

  ペプシコ在籍22年のラグアルタ氏は昨年の社長昇格前は、欧州・サハラ以南のアフリカ部門責任者を務め、世界的な事業運営や戦略、公共政策、政府関連業務を総括してきた。同氏はスペインのバルセロナ出身。
原題:Pepsi’s Nooyi Ends 12-Year Run as Company’s First Female CEO (1)(抜粋)

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