ペトロブラス:4-6月期は11年以来の大幅黒字-原油価格上昇が寄与

  • 利益100億7000万レアル、ストが影響も売上高は予想上回った
  • 1株当たり0.05レアルの資本利子配当を発表-債務削減が進展

ブラジル石油公社(ペトロブラス)の4-6月(第2四半期)決算は、2011年以来の大幅な黒字となった。5月のトラック運転手の大規模ストライキで売り上げが損なわれたものの、原油価格上昇がそれを十二分に埋め合わせた。

  イバン・モンテイロ最高経営責任者(CEO)就任後初の四半期決算となった4-6月利益は100億7000万レアル(約3020億円)。売上高は844億レアルに増え、ブルームバーグがまとめたアナリスト予想(831億2000万レアル)を上回った。ペトロブラスは債務削減が進展しているとして、1株当たり0.05レアルの配当も発表した。

  モンテイロCEOは4-6月期の利益について、支出に関する「規律の成果」だと指摘。上場石油会社で最も重い債務を抱えるペトロブラスの負債総額は同四半期に917億ドル(約10兆2000億円)に減り、利払い減少につながった。同社はここ数年にわたり、レバレッジ圧縮に向けて資産売却とコスト・人員削減を進めている。

Debt Leader

Petrobras still surpasses rivals in total debt

Bloomberg data

原題:Petrobras Posts Biggest Profit Since 2011 as Oil Rebounds (3)(抜粋)

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