ベネズエラ大統領暗殺未遂か、演説中に爆発-容疑者6人逮捕

ベネズエラのマドゥロ大統領は4日、首都カラカスでの軍事パレードに出席して演説を行っている際、爆発物を積んだドローンによる攻撃を受けた。大統領にけがはなかったが、当局者数人が負傷した。

  爆発は国営テレビでの生放送中に起きた。爆発音の後、同大統領は演壇から安全な場所へと避難させられた。兵士らが隊列を乱して走って逃げる様子が映し出され、放送は突然打ち切られた。

  マドゥロ大統領はその後、演説を再開。右派の犯行だとし、「やつらが私を暗殺しようとした」と非難した。大統領によると、飛行物体が自身の前で爆発、その数秒後には自身の右側で別の爆発があったのを感じたという。

  ベネズエラのレベロル内相は、今回の件に絡んで当局が容疑者6人を逮捕し、証拠を押さえるためカラカス市内の複数のホテルを家宅捜索したと述べた。

爆発後の現場

フォトグラファー:Juan Barreto / AFP via Getty Images

  

爆発が起きる前、式典に臨んだマドゥロ大統領(4日)

Photographer: JUAN BARRETO/AFP

原題:Venezuela’s Maduro Escapes Explosive Drones Attack at Parade (2)(抜粋)Venezuela Arrests 6 After Maduro Escapes Explosive Drone Attack(抜粋)

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