バンカーのボーナス増加へ、例外は投資銀の助言業務担当者-リポート

  • 金融サービス業界全般にインセンティブ報酬は平均5-10%増へ
  • M&A助言者の報酬は最大10%減少も-ジョンソン・アソシエーツ

報酬コンサルティング会社ジョンソン・アソシエーツによると、金融サービス業界全般にインセンティブ報酬は今年、平均5-10%増加するが、例外は合併・買収(M&A)助言担当者だという。

  ジョンソンの3日付リポートは、最大の伸びが見込まれる部門として株式セールス・トレーディング部門を挙げ、ボーナスが最大20%増加し得ると指摘。ボラティリティーの高まりや顧客の動きが活発化していることが背景にあると説明した。

  一方でこうした恩恵を受けない唯一のポジションは、投資銀行部門の助言業務担当者で、インセンティブ報酬は最大10%減少する恐れもある。マネジングディレクターのアラン・ジョンソン氏は、ビジネスの循環的性質が報酬減の要因だと述べ、「改善した昨年との比較になる」と指摘した。

  同リポートによると、ヘッジファンドのボーナスは2017年比横ばいから最大5%増になる可能性がある一方、資産運用担当者やプライベート・エクイティー(PE)担当者は平均で5ー10%増加する見込みだという。

原題:Banker Bonuses Seen Increasing Except in Advising, Report Says(抜粋)

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