英RBS:復配の具体的計画提示、救済から10年-4-6月は大幅減益

  • 1株当たり2ペンスの中間配当を支払う計画
  • 中期的には株主帰属利益の40%を還元する方針

英銀ロイヤル・バンク・オブ・スコットランド・グループ(RBS)は3日、復配の具体的計画を示した。金融危機で政府救済を受けてから10年になる。

  発表によると、同行は1株当たり2ペンスの中間配当を支払う計画。米当局との最終合意が条件となるが、住宅ローン証券の販売を巡る問題で5月に米司法省と合意しており、障害はほぼ取り除かれている。

  復配によって、現在もRBS株62%程度を保有する英政府が同行株を放出するのも容易になる。同行はまた、中期的には株主帰属利益の40%を還元する方針を示した。

  同時に発表した4-6月(第2四半期)の営業利益は6億1300万ポンド(約890憶円)と前年同期の12億4000万ポンドから急減。不祥事への対応や係争に絡む特別費用7億8200万ポンドを計上した。米司法省との合意に備えた引当金も含まれる。

原題:RBS Lays Out Plan to Resume Dividends a Decade After Bailout(抜粋)

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