米ブラックストーンのスタジンスキ氏が退職へ-経営陣世代交代の中で

  • 同氏はインタビューで「新たな挑戦」への準備ができていると語った
  • 同氏は物言う投資家のアックマン氏やペプシコCEOらを顧客に持つ

世界経済フォーラム(WEF)年次総会(ダボス会議)の常連となった国際的なディールメーカー、ジョン・スタジンスキ氏が、米ブラックストーン・グループを退職する。同氏は人権運動家でもあるほか、ローマ法王庁(バチカン)のアドバイザーも務めている。

  スタジンスキ氏(62)はインタビューで、「新たな挑戦」への準備ができていると語った。同氏はブラックストーンに12年間在籍し、投資家向け広報(IR)や事業開発担当の副会長を3年間務めた。同氏が今月末に退職することは、スティーブン・シュワルツマン最高経営責任者(CEO)の従業員宛てメモで2日に発表された。

ジョン・スタジンスキ氏

フォトグラファー:Simon Dawson / Bloomberg

  同社では新社長のジョナサン・グレイ氏を中心に若手が経営幹部に昇進しており、同社のヘッジファンドグループを築いたトム・ヒル氏らベテランの多くはこれまでの役職から離れている。

  人脈構築に優れたスタジンスキ氏は、ペプシコのインドラ・ヌーイCEOやアクティビスト(物言う投資家)のビル・アックマン氏らを顧客に持っている。

原題:Blackstone’s Studzinski to Depart as Gray Era Ushers in Change(抜粋)

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中
    LEARN MORE