【米国株】ナスダック続伸、ハイテク高い-原油上昇

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  • 米国債は上げ幅を縮小、7月の雇用統計発表を控え
  • アップルの時価総額、米企業として初めて1兆ドル超える
Photographer: BRYAN R. SMITH/AFP
Photographer: BRYAN R. SMITH/AFP

2日の米株式市場ではナスダック総合指数が3日続伸。良好な企業決算発表が相次ぐ中、テクノロジー銘柄中心に買われた。アップルの時価総額は米企業として初めて1兆ドル(約111兆5000億円)を突破した。7月の雇用統計発表を翌日に控え、米国債は上げ幅を縮小した。

  • 米国株はハイテク主導で上昇、輸出銘柄不振でダウはほぼ横ばい
  • 米国債は反発、10年債利回り3%を下回る
  • NY原油は大幅反発、クッシング在庫減や地政学的緊張で
  • NY金は続落、約1年ぶりの安値-ドル高の逆風で

  テスラとスクエアが決算発表後に急伸し、ナスダック総合指数を押し上げた。一方、トランプ米大統領が中国への関税率引き上げをちらつかせる中でボーイング、3M、デュポンなどの輸出企業が値下がりし、ダウ工業株30種平均は軟調だった。

  S&P500種株価指数は前日比0.5%高の2827.22、ナスダック総合が1.2%高の7802.69。一方、ダウ平均は7.66ドル(0.1%未満)下げて25326.16ドル。ニューヨーク時間午後4時50分現在、米10年債利回りは2ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)低下し2.98%。

  ニューヨーク原油先物市場では、ウェスト・テキサス・インターミディエート(WTI)が大幅反発。オクラホマ州クッシングの在庫が前週末から7月31日にかけて減少したと伝わったほか、イランが数日内にホルムズ海峡で軍事演習を行うとのロイター報道が影響。1カ月余りで最低の水準から持ち直した。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物9月限は1.30ドル(1.9%)高い1バレル=68.96ドル。ロンドンICEの北海ブレント10月限は前日比1.06ドル安の73.45ドルで終えた。

  ニューヨーク金先物相場は続落。貿易摩擦懸念が高まる中でドルが上昇し、金はここ1年余りで最低の水準に下落した。RBCウェルス・マネジメントのジョージ・ジロ氏は「ドルの強さで金への逆風が続いている。これを阻むものは何もないようだ」と述べた。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物12月限は前日比0.6%安の1オンス=1220.10ドルで終了した。

  3日に発表される7月の米雇用統計では、非農業部門雇用者数が19万2000人増と予想されている。タングルウッド・ウェルス・マネジメントのシニア投資オフィサー、カーティス・ホールデン氏は「一方では貿易問題からくる不透明性が存在する。だがその反面、少なくとも現時点では米国内の景気情勢は非常に堅調だ」と指摘した。

  米国債市場では、前日3%を上回っていた10年債利回りが一時は3bp余り低下した。5年債と30年債の利回り差はここ1週間で最大となった。

原題:Tech Leads Stock Rebound as Oil Gains With Dollar: Markets Wrap(抜粋)
Treasuries Pare Gains Before July Jobs Data; 10Y Yield Below 3%
Oil Bounces From One-Month Low as U.S. Supply Hub Seen Draining
PRECIOUS: Gold Posts Lowest Close in a Year as Dollar Advances

(第6段落以降を追加し、更新します.)
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