ヤム・ブランズ株下落、「ピザハット」の既存店売上高が予想外に減少

ヤム・ブランズのピザ事業では、売り上げ回復に向けてまだやるべきことがあるようだ。

  ファストフードチェーンを展開するヤム・ブランズの4-6月(第2四半期)決算では、「ピザハット」の既存店売上高が市場予想に反して減少した。

  ドミノ・ピザやパパ・ジョンズ・インターナショナルとの競争が激しさを増す中、ヤム・ブランズはピザ事業の回復に取り組んでいる。同社は宅配の強化などで改善に努めているが、ファストフード業界全体に広がる値引きの動きが成長を抑えている。ヤム・ブランズは「タコベル」や「KFC」も傘下に収める。

  第2四半期決算では利益と売上高が市場予想を上回ったものの、株価は2日の米市場で下落した。

  第2四半期のピザハット既存店売上高は1%減少。コンセンサス・メトリックスがまとめたアナリスト予想は1%の増加だった。ヤム・ブランズ全体での世界既存店売上高は1%増で、市場予想(1.9%増)を下回った。

  既存店売上高はタコベルで2%増と、市場予想の2.8%増に届かなかった。一方でKFCは2%増と、市場予想(1.9%増)を若干上回った。

原題:Pizza Hut Slump Hampers Yum as U.S. Fast-Food Wars Heat Up (2)(抜粋)

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