独シーメンス:4-6月は2%増益-事業部門を3つにスリム化へ

  • 工業部門利益は2%増の22.1億ユーロ-市場予想22.7億ユーロ
  • 事業部門は電力と都市インフラ、デジタル化の3つに減らす方針

欧州最大のエンジニアリング会社、ドイツのシーメンスが2日発表した4-6月(第3四半期)の工業部門利益は2%増えた。収益向上に向けた業務のスリム化計画も公表した。

  2日の発表資料によれば、工業部門の利益は2%増の22億1000万ユーロ(約2870億円)。ブルームバーグが調査したアナリスト予想の平均(22億7000万ユーロ)に届かなかった。通期見通しに変更はなかった。

  4-6月はガスタービンの製造部門が振るわなかった一方、デジタル事業は力強い伸びを示しており、新テクノロジーへと軸足を移す必要性を示唆した。

  1日の発表文によると、シーメンスは事業部門の数をこれまでの5つから、電力と都市インフラ、デジタル化の3つに減らす方針。来年3月までに計画を完了する予定で、中期的に売上高の伸びと工業部門の利益率を2ポイント引き上げることに寄与すると説明した。

原題:Siemens Plans Overhaul to Boost Growth as Profit Misses Estimate(抜粋)

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