中国株:続落、貿易摩擦懸念根強く-香港ではテンセント軟調

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  • CSI300が2.2%安-深圳総合指数2.4%下落、15年2月以来の安値
  • 受け身に回るか対抗措置でダメージか、中国はジレンマに-東北証
Photographer: Qilai Shen/Bloomberg
Photographer: Qilai Shen/Bloomberg

2日の中国株式相場は続落。米国との貿易摩擦を巡る懸念が根強かった。

  大型株で構成されるCSI300指数は前日比2.2%安で取引を終了。1日は2%安で引けていた。上海総合指数は2.0%安で終了。深圳総合指数は2.4%下落し、終値ベースで2015年2月以来の安値となった。

  香港市場ではテンセント・ホールディングス(騰訊)が6営業日続落。このままいけばハンセン指数は4日続落となる。

  東北証券の瀋正陽アナリスト(上海在勤)は「通商問題で米中間の対立が続き、相場の重しになっている」と指摘。「中国が応戦しなければ、受け身に回ることになる一方、対抗措置を講じれば両国がダメージを受ける恐れがあり、中国はジレンマに陥っている」とコメントした。

原題:China’s Stock Slump Deepens on Tariff Concern; Tencent Tumbles(抜粋)

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