トランプ氏とモラー特別検察官、大統領聴取巡る交渉大詰め間近か

  • 大統領の弁護士チームとモラー氏のチームが聴取の質問内容巡り交渉
  • ジュリアーニ氏はモラー氏側からの回答内容を明らかにせず

トランプ米大統領の弁護士らとモラー特別検察官は、大統領が聴取に応じるかどうかを巡る交渉の最終段階に近づいているようだ。双方は聴取内容を自分の側に有利にしようと駆け引きを続けている。

ルディ・ジュリアーニ氏

写真家:ジョン・タガート/ブルームバーグ

  トランプ大統領の弁護士の1人で元ニューヨーク市長、ルディ・ジュリアーニ氏は、聴取の質問項目からトランプ氏が司法妨害を行ったかどうかを取り除き、2016年米大統領選でトランプ陣営がロシアと共謀したかどうかに限定するという弁護士チームの先の提案に対し、モラー氏のチームは今週回答したと述べた。

  ジュリアーニ氏は回答の詳細を明らかにしなかった。米紙ワシントン・ポストは1日、モラー氏は質問リストの一部を削ったものの、司法妨害に関する質問は残したと報じた。

  ジュリアーニ氏はブルームバーグ・ニュースとのインタビューでモラー氏の回答について、「形容するなら劇的なものではなく、ほんのわずかな動きだ。しかし、少なくとも返答する価値はあり、これで終わりにするものではない」と語った。

原題:Trump, Mueller Near Final Stages of Talks for Interview in Probe(抜粋)

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