米ムービーパス、定額料金を50%値上げ-利用も制限

  • 収益性を確保するための措置の一環だが、利用者から不満も
  • ムービーパスはヒリオス・アンド・マセソン・アナリティクス傘下

米ムービーパスは7月31日、定額での映画館利用サービスの50%値上げを発表した。手元資金に乏しい状況で、事業存続に向けて取り組む。

  発表資料によれば、定額鑑賞パスの利用は映画の劇場公開後の2週間までに限定される。収益性確保を狙った措置の一環だが、需要を抑えるためムービーパスが絶えずルールを変更しているとすでに利用者は不満を示している。

  米ヒリオス・アンド・マセソン・アナリティクス傘下のムービーパスは、月10ドル(約1120円)足らずで映画館で1日1本の映画を鑑賞できるサービスを投入。映画1本の鑑賞料金以下でハリウッドの大作を毎日見ることも可能で、映画ファンには歓迎されたが、収益性や事業の存続に疑念が生じていた。

  

原題:MoviePass Raises Prices as It Struggles to Survive Cash Drain(抜粋)

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