スタンダードチャータード:1-6月は34%増益、市場予想上回る

更新日時
  • 営業利益は76.3億ドルに増加、予想平均を若干下回る
  • ROEは6.7%に上昇、中期目標8%の実現に自信

スタンダードチャータードのビル・ウィンターズ最高経営責任者(CEO)は、自ら掲げた業績目標の達成に近づきつつある。

  1-6月(上期)の法定税引き前利益は34%増の23億5000万ドル(約2600億円)。ブルームバーグが調査したアナリストの予想平均は23億ドルだった。株主資本利益率(ROE)は6.7%に上昇した。同行は中期目標のROE8%達成に自信を示した。

  営業利益はウィンターズCEOが3年前に就任して以降で最高の76億3000万ドルに増加したが、ブルームバーグが調査したアナリストの予想平均76億9000万ドルを若干下回った。

  同行の決算発表の主要数値は以下の通り。

  • 営業利益は前年同期比で5.6%増。トランザクション・バンキングやウェルスマネジメント、預金の好調が寄与した
  • 費用は6.5%増の51億9000万ドル
  • 中間配当を1株当たり6セントで再開。同行は財務状況の改善や強固な資本を反映した措置だと説明
  • 普通株等ティア1比率は17年末時点から60ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)上昇し14.2%

原題:Standard Chartered First-Half Profit Up 34%, Tops Estimates (1)(抜粋)

(決算発表の詳細を追加して更新します.)
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