北朝鮮、米朝会談後に新たなミサイル製造-ワシントン・ポスト

  • 平壌郊外にある山陰洞(サンウムドン)の施設でICBM製造
  • 衛星写真などが高性能兵器の製造作業継続示す
Photographer: Kyodo News/Kyodo News Stills

トランプ大統領と金正恩朝鮮労働党委員長の米朝首脳会談で「完全な非核化」に向けた取り組みで合意してから数週間たった後も、北朝鮮は引き続きミサイルを製造している。米紙ワシントン・ポストが伝えた

  同紙が米国の機密情報に詳しい匿名の当局者を引用して報じたところによると、衛星写真などの証拠は、少なくとも1基、もしくは2基とみられる液体燃料の大陸間弾道ミサイル(ICBM)を組み立てる取り組みが進んでいることを示している。ミサイルは平壌郊外にある山陰洞(サンウムドン)の施設で製造されているという。

  同紙によると、今回の新情報は北朝鮮の能力拡大を示唆してはいないものの、高性能兵器の製造作業が継続していることを示している。

  6月12日シンガポールで開かれた米朝首脳会談後、トランプ大統領は「もはや北朝鮮は核の脅威でなくなった」と宣言したが、ワシントン・ポスト紙の報道は金委員長が核兵器の製造を継続していることを示唆している。

原題:North Korea Said to Build New Missiles, Washington Post Reports(抜粋)

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