大型ハイテク株、3日で時価総額2400億ドル消失-FBショックで

Photographer: Johannes Berg/Bloomberg

30日の米株式市場では米テクノロジー銘柄が3営業日続落。「FAANG」で知られる大型ハイテク企業のパフォーマンスが金利上昇・成長減速の環境下でどうなるかに懸念が高まっている。

  30日はFAANG銘柄が全て下落。一時はネットフリックスが5.3%安、フェイスブック(FB)が4.4%安となった。FB、アマゾン・ドット・コム、ネットフリックス、グーグル親会社アルファベットが組み込まれたFANG指数は3営業日続落し、この期間の下落率は9%を超えた。これに対し同期のS&P500種株価指数の下げは1.4%程度にとどまった。

  フェイスブックが4-6月(第2四半期)決算を発表した7月25日以来、ハイテク売りは加速。2016年の米大統領選挙以来、投資家にもてはやされ上昇してきた大型ハイテク株は、短期間に値上がりし過ぎたとみなされるようになり、手放す動きが一気に広がった。

  この3営業日で、S&P500の情報技術(IT)指数の時価総額は2400億ドル(約26兆6400億円)縮小し6兆3000億ドルとなった。FBがアナリスト予想を下回るユーザー数を発表する前は6兆6000億ドルだった。

原題:Tech Bloodletting Nears $300 Billion Since Facebook Reported(抜粋)

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