タイソン・フーズ:通期の利益予想を下方修正-貿易摩擦が影響

食肉加工で米最大手のタイソン・フーズは通期の利益予想を下方修正した。エスカレートする貿易摩擦を原因に挙げた。

  米国が課した金属関税への報復として、中国とメキシコは米国産の豚肉に対し輸入関税を賦課。これが影響して豚肉価格は大きく下落、タイソンの豚肉事業の収益性を低下させている。同社は30日、商品市場でのボラティリティーの高まりや米国内での鶏肉需要「低迷」への対応も必要になっていると説明した。

  トム・ヘイズ最高経営責任者(CEO)は30日、国内外での貿易政策の変更や解決策を巡る不確実性が影響し、ボラティリティーの高まりや価格低下など厳しい市場環境に見舞われていると説明した。

  同社は2018年度通期の一部項目を除く利益について1株当たり約5.70-6ドルと予想。従来予想は同6.55-6.70ドルだった。

原題:Tyson Foods Blames Trade War as It Cuts 2018 Profit Forecast (1)(抜粋)

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