ドイツ銀:シカゴオフィスで数十人削減へ、米業務縮小の一環-関係者

  • シカゴオフィスの業務にはCMEとCBOTの取引支援が含まれる
  • 一部は失職するか、フロリダ州ジャクソンビルに異動するか選択必要

ドイツ銀行は米国業務を縮小するより広範な計画の一環として、シカゴオフィスを集約し、行員数十人を削減する。事情に詳しい複数の関係者が明らかにした。

  人事情報であることを理由に関係者が匿名を条件に語ったところでは、ドイツ銀はフロントオフィストレーディングとオペレーション、財務の各部門が入るシカゴオフィスで行員数を減らす。一部のオペレーションスタッフは、失職するか、フロリダ州ジャクソンビルに異動するか選択する必要がある。

  ドイツ銀の広報担当トロイ・グラビット氏は、シカゴオフィスに関する同行の計画についてコメントを控えている。シカゴオフィスの業務には、上場デリバティブ(金融派生商品)とシカゴ・マーカンタイル取引所(CME)およびシカゴ商品取引所(CBOT)でのトレーディングの支援が含まれる。

  ドイツ銀のクリスティアン・ ゼービング最高経営責任者(CEO)は今年4月に米国業務を縮小する方針を発表。関係者によれば、同行は米国の人員の約20%削減を検討したという。

原題:Deutsche Bank Is Said to Cut Staff in Chicago Amid U.S. Retreat(抜粋)

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