【米国株・国債・商品】株安い、ツイッターやインテルの発表嫌気

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27日の米株式相場は下落。前日に続きテクノロジー銘柄の下げが目立った。フェイスブックに続いてツイッターの決算にも失望が広がったほか、インテルが新しい技術を採用した製品について発売が来年遅くになると説明したことも嫌気された。

  • 米国株は下落、ツイッターやインテルの発表を嫌気
  • 米国債は上昇、予想下回るGDP伸び率や株式相場下落で
  • NY原油は下落、貿易対立巡る懸念で週間でも安い
  • NY金は下落、週間では3週続落

  ナスダック総合指数は2週間ぶり安値を付けた。S&P500種株価指数も下げたが、週間では上昇。アマゾン・ドット・コムの好決算などが寄与した。

  TDアメリトレードのチーフ市場ストラテジスト、ジョゼフ・キナハン氏は「上振れは下振れより困難だ。予想を下回れば、株式は売られてしまう」と述べた。

Hit or Miss

Companies that miss on earnings get hit three times as hard as last quarter

Source: Wells Fargo Securities, LLC

  米国債相場は上昇。4-6月(第2四半期)の実質国内総生産(GDP)の伸び率が市場予想を下回ったことや、株式相場の下落が手掛かりとなった。

  S&P500種株価指数は前日比0.7%安の2818.82。ダウ工業株30種平均は76.01ドル(0.3%)下げて25451.06ドル。ナスダック総合指数は1.5%安の7737.42。米国債市場では、ニューヨーク時間午後4時44分現在、10年債利回りが2ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)低下の2.96%。

  ニューヨーク原油先物市場では、ウェスト・テキサス・インターミディエート(WTI)が薄商いの中で下落。週間でも値下がりとなり、これで4週続落となった。米中の貿易対立が需要に与え得る影響を巡って懸念が広がっている。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物9月限はこの日92セント(1.3%)安い1バレル=68.69ドル。ロンドンICEの北海ブレント9月限は25セント安の74.29ドルで終えた。

  ニューヨーク金先物相場は下落。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物12月限は0.2%安の1オンス=1232.70ドル。週間ベースでは3週続落となった。

  朝方発表された第2四半期の米実質GDP速報値は前期比年率4.1%増と、2014年以来の高い伸びとなった。ただ、ブルームバーグがまとめたエコノミスト予想の中央値(4.2%)は若干下回った。

原題:Tech Stocks Clobbered at Close of Tumultuous Week: Markets Wrap(抜粋)
Treasuries Rally After GDP, Hold Gains Amid Tech Stock Selloff
Crude Posts Weekly Drop as Trade Tensions Take Center Stage
Look Out Bears: Pimco Manager Says Gold Poised for a Turnaround

(市場関係者のコメントなど追加し、更新します.)
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