米メルク:通期の利益見通し引き上げ、「キイトルーダ」の好調継続

  • 4-6月利益が市場予想上回る、キイトルーダの売上高が大幅増
  • 糖尿病治療薬「ジャヌビア」と「ジャヌメット」売上高も予想上回る

米医薬品メーカー、メルクの4ー6月(第2四半期)決算では、主力のがん治療薬「キイトルーダ」が引き続き好調だった。同社は利益見通しを引き上げた。

  がん免疫療法薬キイトルーダの売上高は16億7000万ドル(約1850億円)と、前年同期比90%近く増加。アナリスト予想は16億6000万ドルだった。

  キイトルーダは、特に規模が大きく収益性の高い肺がんの分野において成長の柱となっている。キイトルーダの売上高は2020年までに年間100億ドル超になると、アナリストらは予測する。

  糖尿病治療薬「ジャヌビア」と「ジャヌメット」の4-6月の売上高は15億4000万ドルで、アナリスト予想の15億1000万ドルを上回った。

  同社発表によると、4-6月の調整後利益は1株当たり1.06ドル。アナリスト予想は1.03ドルだった。通期利益については、1株当たり4.22-4.30ドルになるとの見通しを示し、従来予想の4.16-4.28ドルから引き上げた。

原題:Merck’s Cancer Blockbuster Keytruda Powers Drugmaker Profit (1)(抜粋)

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