PE投資会社ヒルハウスとKKR、ヤム・チャイナ買収検討-関係者

  • 買い手候補はコンソーシアム通じ、共同で買収提案目指す可能性も
  • 26日のヤム・チャイナ株、一時28.4%上昇

中国本土で「KFC」や「ピザハット」などファストフードチェーンを展開するヤム・チャイナ・ホールディングスを巡り、プライベートエクイティー(PE、未公開株)投資会社のヒルハウス・キャピタルとKKRなどが買収を検討している。事情に詳しい複数の関係者が明らかにした。

  非公開情報だとして匿名を条件に話した関係者によると、ヒルハウスとKKRは資金調達について銀行と協議している。買い手候補はコンソーシアムを形成し、共同でヤム・チャイナの買収を提案することを目指す可能性があるという。

  買収を探る協議はいずれも初期段階で、最終的に取引につながらない可能性もある。ヒルハウスとKKRの担当者はいずれもコメントを控えた。ヤム・チャイナの外部担当者は電子メールで、「こうした種類の事柄に関する」うわさや市場の臆測にはコメントしないと回答した。

  ヒルハウスの関心については、ジ・インフォメーションが関係者の話として先に報じていた。26日の米株式市場でヤム・チャイナは前日比10.8%高と、上場来で最大の上げ。一時28.4%上昇する場面もあった。時価総額は約140億ドル(約1兆5500億円)。

原題:Hillhouse, KKR Are Said to Weigh Deal for $14 Billion Yum China(抜粋)

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