「FNG」という名なのにフェイスブック株ゼロ、ラッキーなETF

Photographer: Jason Alden/Bloomberg
Photographer: Jason Alden/Bloomberg

名は体を表すというが、そうとは限らない。FANGと聞けばフェイスブック、アマゾン・ドット・コム、ネットフリックス、グーグル親会社のアルファベットというテクノロジー銘柄を思い浮かべる。

  アドバイザーシェアーズ・ニュー・テック・アンド・メディアETFの銘柄シンボルは「FNG」。テクノロジー株とメディア株をけん引する「FANG」銘柄が長期的に優れたパフォーマンスを維持するとの説に基づいて投資するアクティブ運用のファンドだ。

  しかし26日の保有株を見ると、フェイスブック株が1株もない。奇妙なことだがラッキーでもある。フェイスブック株は同日急落し、時価総額にして1200憶ドル(約13兆3300憶円)余りを失った。米上場企業が1日で失った額として史上最悪を記録した。

  FNGの運用チームは3月に個人情報漏れのスキャンダルが明るみに出た後フェイスブック株を売り始めた。同ファンドを運用するセーバートゥース・アドバイザーズの最高投資責任者(CIO)、スコット・フリーズ氏が述べた。こうした柔軟性がアクティブ運用ファンドの強みだと強調した。

Fleeing Facebook

Actively managed ETF dumped Facebook during Cambridge Analytica scandal

Source: Bloomberg

原題:‘F’ Is For? This ETF Is Named After FANGs And Holds No Facebook(抜粋)

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中
    LEARN MORE