中国の好未来ADR、急落-6~8月売上高見通しが予想下限に届かず

  • マディ・ウォーターズは6月に利益水増しを主張
  • 好未来のADRは12.1%安で取引終了、一時は16.7%下落

中国で教育サービスを展開するTALエデュケーション・グループ(好未来)が26日発表した6-8月(第2四半期)売上高見通しは、アナリスト予想レンジの下限に届かなかった。同社の米国預託証券(ADR)は前日比12.1%安で取引を終了。一時は16.7%下落した。

  好未来を巡っては、マディ・ウォーターズを運営する空売り投資家カーソン・ブロック氏が今年6月に利益を水増ししていると主張。同社経営陣は決算に関する電話会議で質疑に応じ、会社見通しが市場予想を下回った理由としてオフライン事業の伸び鈍化を挙げた。また、政策の不確実性のため財務の見通し開示についてより慎重になると説明した。

  マディ・ウォーターズのツイートによると、ブロック氏はこの電話会議で質問する機会を得られなかった。別のツイートでは「好未来は培優事業の全体の入塾者の伸びが『堅調』と説明しただけだ。われわれはオフラインの伸びが悪化したと考えている。投資家は具体的な数字が欲しいのであって伸び率ではない」と指摘した。

  好未来に電子メールでコメントを求めたが、今のところ返答はない。

原題:Muddy Waters’ Latest Short Is Plunging After Revenue Shortfall(抜粋)

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中
    LEARN MORE