フェイスブック株下落終わってない-昨年から売り判断のアナリスト

  • ピボタルのウィーザー氏は判断が売りのアナリスト2人のうちの1人
  • ウィーザー氏の目標株価はウォール街で最も弱気な140ドル
Photographer: Andrew Harrer/Bloomberg
Photographer: Andrew Harrer/Bloomberg

フェイスブックの4-6月(第2四半期)決算で売上高とユーザー数の伸びが市場予想を下回り、それを受けて株価が急落するずっと以前から、2人のアナリストは既に同社株の売りを勧めていた。

  ピボタル・リサーチ・グループのブライアン・ウィーザー氏は、昨年からフェイスブックの投資判断を「売り」としている。ソシエテ・ジェネラルのサイモン・ベイカー氏は、少なくとも2015年以降「売り」判断を維持している。また、ウィーザー氏の目標株価はウォール街で最も弱気な140ドル。26日の米株式市場でフェイスブック株は19%安の176.26ドルで取引を終えた。

  ウィーザー氏はブルームバーグテレビジョンのインタビューで、デジタル広告について「投資家の多くが失敗したことは、成長がほぼ無限に続くと見ていたことだ」と指摘。「これはまだ完全に終わっていない大きなストーリーの一部にすぎない」と述べた。

ピボタル・リサーチのシニアアナリスト、ブライアン・ウィーザー氏がフェイスブック決算などについてコメント

出所:ブルームバーグ

  26日の早い段階までに数人のアナリストがフェイスブック株の投資判断を引き下げた。それでも、ウィーザー氏は期待が恐らくなお高すぎると指摘。「同社が恐らく経験する連邦取引委員会(FTC)の制裁金は言うまでもなく、より広範な経営上の問題はこれまで十分に織り込まれていない」と述べた。

原題:This Analyst Saw Facebook Decline Coming and Says Rout Not Over(抜粋)

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