UBSがハラスメント対応見直しへ、性的暴行の訴えで

Photographer: Chris Ratcliffe/Bloomberg

スイスの銀行UBSグループは、ハラスメントへの対応について見直す計画だ。ロンドンで若い研修生が年長の行員に性的暴行を受けたとの訴えに対応したものだと、事情に詳しい関係者が明らかにした。

  暴行の容疑がかかった行員は5カ月の停職後、3月に退社した。事件の詳細は非公開だとして関係者2人が匿名を条件に述べた。UBSはこの行員の退社の時点で正式な懲戒措置は取っていなかった。事件は2017年秋にこの行員の自宅で起きたもので、被害者は告訴はしなかったという。

  UBSはブルームバーグ・ニュースの質問に対し、「この問題は非常に深刻なものであり、従業員の守秘義務のため公に論じることはできないが、常に従業員を支え、違法行為を報告できる安全な環境を提供することが最優先事項だ」と回答。「重大な事例の後では見直しを行い、手順を強化する機会がある場合はそうする」と説明した。

  見直しの具体的な内容には触れなかった。

原題:UBS Plans Harassment Review After Allegation of London Rape (1)(抜粋)

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