ソフトバンク出資のがん遺伝子検査会社、米国でIPO検討-関係者

  • ガーダントヘルス、10-12月にもIPO実現の可能性-関係者
  • Tロウ・プライスのファンドやテマセク、セコイアなども既存株主

ソフトバンク・グループが出資する米国のがん遺伝子検査会社ガーダントヘルスは、米国で新規株式公開(IPO)を検討している。事情に詳しい複数の関係者が明らかにした。

  非公開の情報であることから匿名で語った関係者によると、ガーダントはIPOについて複数のアドバイザーと協議しており、IPOは今年10-12月にも実現する可能性がある。公開する株式の規模はまだ決定していないが、調達額は最大5億ドル(約553億円)にも上るという。

  ガーダントのIPOを巡る協議はまだ初期段階で、実現時期を含めた詳細はまだ変更される可能性もあると関係者は付け加えた。同社広報はコメントを控えた。

  ガーダントは昨年、ソフトバンク・グループをはじめとする投資家から3億6000万ドルの資金を調達した。Tロウ・プライス・グループが運用するファンドやシンガポールの政府系投資会社テマセク・ホールディングスも同社に資金を投じているほか、既存株主にはセコイア・キャピタル、ライトスピード・ベンチャー・パートナーズらがいる。

原題:SoftBank-Backed Cancer Detector Guardant Said to Weigh U.S. IPO(抜粋)

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