北朝鮮、核兵器に利用可能な核物質の生産を継続-米国務長官が証言

  • 上院外交委の公聴会でポンペオ国務長官が述べた
  • 北朝鮮当局者は非核化にコミットしているとあらためて発言

ポンペオ米国務長官

Photographer: Al Drago/Getty Images North America

ポンペオ米国務長官は25日、上院外交委員会の公聴会で、北朝鮮は引き続き、核兵器に利用可能な核分裂性物質の製造を続けていると証言した。

  同長官は北朝鮮との交渉状況について、北朝鮮当局者は非核化にコミットしているとあらためて述べるとともに、北朝鮮は化学・生物兵器の廃棄も約束していると説明した。ポンペオ長官が今月、平壌で行った金正恩朝鮮労働党委員長の側近、金英哲副委員長との非核化を巡る協議は平行線をたどったとみられている。

  ポンペオ長官は議員らから非核化達成の時期について問われ、トランプ大統領の任期が満了する2021年1月ないし「可能ならもっと早く」達成されるはずだと述べた。しかし、完全非核化に必要な措置の進展に関する具体的な質問への回答は控えた。

  同長官はマーキー上院議員(民主、マサチューセッツ州)とのやり取りの中で、「われわれは欺かれていない。あなたが今晩、少し良く眠れることを望む」と語った。

原題:Pompeo Confronts Senate Ire Over Trump Policies on Russia, Trade(抜粋)

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