Photographer: Qilai Shen/Bloomberg

輸入車へのトランプ関税、実施遅らせる超党派法案を米上院議員提出

  • 関税が業界に与える影響のITC報告書提出まで発動見合わせる内容
  • 共和のアレグザンダー議員と民主のジョーンズ議員が25日提出
Photographer: Qilai Shen/Bloomberg

輸入車に25%関税を賦課するトランプ米大統領の計画実施を遅らせようと、アレグザンダー上院議員(共和)とジョーンズ上院議員(民主)が25日、超党派法案を提出した。関税が米自動車業界の雇用に与える影響について米国際貿易委員会(ITC)が報告書を議会に提出するまで、発動を見合わせる内容。

  大統領の通商政策を巡っては、身内の共和党議員も含め議会から異論が噴出する状況となっており、政権側が24日説明した米農家に120億ドル(約1兆3300億円)規模の支援を行う計画も共和党議員は批判した。

  アレグザンダー議員は声明で「貿易戦争よりも互恵に向けて措置を講じるのが米労働者にとって断然良い」とし、ジョーンズ議員は法案の意図について、「米自動車メーカー各社が地域にもたらすプラス効果に関するあらゆる事実を政権側が確実に把握し、それによって説明責任を持たせることだ」と述べた。

原題:Trump Auto Tariffs Would Be Delayed Under Bipartisan Senate Bill(抜粋)

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