トランプ米大統領、「互恵的」通商関係をユンケル欧州委員長に要求

  • ユンケル委員長:「われわれは友人であり、敵ではない」
  • トランプ政権は自動車関税を賦課する考え、欧州はこの阻止を試みる

トランプ米大統領は欧州連合(EU)の行政執行機関、欧州委員会のユンケル委員長とホワイトハウスで会談し、「互恵的」な通商関係を求めると述べた。米国は輸入自動車に新たな関税を賦課する考えを示している。

  トランプ大統領は会談の冒頭で、ユンケル委員長との話し合いが「非常に前向きな」結果を生むことを期待すると述べつつ、「極めて大規模な関税」と「大量の障壁」との表現で欧州への不満を表明した。

トランプ米大統領と欧州委員会のユンケル委員長

撮影: Saul Loeb/AFP via Getty Images

  貿易戦争のエスカレートを防ぐため、自動車関税の発動見送りを米国に説得しようと試みるユンケル委員長は、「われわれは友人、もしくはパートナー、同盟国であり、敵ではない」とトランプ氏に話しかけ、「関税を引き上げるのではなく、下げることに集中するべきだ」と述べた。

原題:Trump Tells EU’s Juncker He Seeks ‘Reciprocal’ Trade in Talks(抜粋)

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