アマゾン、資産運用業界への参入は十分に可能

Photographer: Jim Young/Bloomberg
Photographer: Jim Young/Bloomberg

アマゾン・ドット・コムは、資産運用業界を揺さぶり得る潜在力を備えている。サンフォード・バーンスタインが新たな戦略リポートで指摘した。

  アマゾンはその広い顧客基盤やオンラインプラットフォームにより、資産運用業界に参入している大手ハイテク企業の中で優位に立てると見込まれると、イニゴ・フレーザージェンキンス氏らバーンスタインのアナリストが24日のリポートで分析。アマゾンが参入する場合は、運用会社というよりもファンドのディストリビューターとしてだろうとの見方も示した。現時点でアマゾンが同業界への進出を目指す兆候はなく、リポートの分析は臆測に過ぎないとアナリストらは説明している。アマゾンに電子メールでコメントを求めたが返答はない。

  ウォール街では、アマゾンが保険や住宅ローン、場合によっては医療機器の市場に参入する可能性があるとみて注視している。同社は今年既に生鮮食料品とホーム・セキュリティー、処方箋薬配布に参入しており、低コストのファイナンシャルアドバイスへの需要があるため、資産運用業界には機会があると、バーンスタインは指摘した。

原題:Could Amazon Manage Your Money? Bernstein Analysts Think So(抜粋)
Amazon May Be Well-Placed to Disrupt Asset Management: Bernstein(抜粋)

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