ラオスで建設中の水力発電用ダム決壊-数百人が行方不明

  • 近隣の6つの村が水浸しとなり、6600人余りが家を失う
  • 10億ドル規模のプロジェクトにラオス政府とタイ、韓国企業が参加

ラオス南部で建設中の水力発電用ダムが決壊し、数人の死者が出たほか、数百人が行方不明となっている。国営パテト・ラオ通信(KPL)が報じた。

決壊したダム近隣の村が水没

写真家:EPA経由のABCラオス

  KPLによると、ダムは現地時間23日夜に決壊し、50億立方メートルの水が流出。近隣の6つの村が水浸しとなり、6600人余りの住民が家を失った。

  10億ドル(約1100億円)規模の水力発電所建設プロジェクトを手掛けていたセピエン・セナムノイ(PNPC)はラオス政府と、タイのラチャブリ・エレクトリシティー・ジェネレーティング・ホールディング、韓国のSKエンジニアリング・アンド・コンストラクション、韓国西部発電の合弁。2019年までに商業運転を開始する予定だった。ラチャブリによると、プロジェクト全体の約90%が完成していた。

原題:Hundreds Missing, Some Dead as Laos Hydropower Dam Collapses (4)(抜粋)

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