Photographer: Christopher Lee/Bloomberg

ゴールドマンがセールスマンを解雇-女性に暴力、1年余りで2回逮捕

  • 女性の首を絞めたとして2カ月前に逮捕された
  • 昨年4月に街角で女友達を殴った罪でも大陪審が起訴していた

米銀ゴールドマン・サックス・グループは、女性への暴力で1年余りで2回逮捕され、いずれも訴追されたセールスマンを先月解雇した。

  ジョー・カーウォスキー元バイスプレジデント(35)は、ゴールドマンで8年勤務し、資産運用部門で年金基金との営業に携わっていた。業界の記録によれば、ゴールドマン入りする前は、スイス最大の銀行UBSグループで約5年勤めた。

  ブルームバーグが確認した裁判所記録によると、カーウォスキー元バイスプレジデントは、ニューヨークでメモリアルデー(戦没者追悼記念日)前の金曜日に女性の首を絞めたとして逮捕された。女性は顔が腫れ、腕には打撲傷があったと警察官が証言した。ゴールドマンの本社から数ブロックしか離れていない街角で昨年4月に口論の末、女友達を殴った罪でも大陪審によって起訴されていた。

  代理人を務めるランス・フレッチャー弁護士は「われわれは全ての容疑を否定する。カーウォスキー氏は無実を主張している」と反論した。

  業界の記録によれば、ゴールドマンは銀行の外での出来事に関する「正確な情報」を伝えなかったことを理由に元バイスプレジデントを6月に解雇した。ゴールドマンの広報担当パット・スカンラン氏は「カーウォスキー氏に対する嫌疑を把握した時点で、当行は直ちに休職扱いとし、徹底した調査を開始した」と説明。2回の逮捕について同時に知らされたことも明らかにした。

原題:Goldman Fires a Salesman Charged Twice With Attacking a Woman(抜粋)

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中
    LEARN MORE