ドイツ銀行、大学新卒者の採用拡大-コスト削減戦略の一環で

Photographer: Krisztian Bocsi/Bloomberg

ドイツ銀行はグループ全体で実施しているコスト削減の一環として今年、大学新卒者の採用を増やした。同じコスト削減の影響で、ベテラン幹部の退社が相次いでいる。

  同行広報によるプレゼンテーション資料では、2018年の新卒者の採用は774人に上った。前年に比べ20%多く、少なくとも過去5年間で2番目の高水準。採用者のうち半分は法人金融とテクノロジー事業に配属されるという。

Young Recruits

Deutsche Bank hired 774 graduates this year, a 20% increase on last year

Source: Deutsche Bank documents

  クリスティアン・ゼービング新最高経営責任者(CEO)率いるドイツ銀行は、コスト節減戦略の下、来年末までに7%以上の人員削減を目指している。新卒者の雇用に傾斜する中で、これまでに法人金融部門責任者のアラスデア・ウォーレン氏、グローバルM&A(合併・買収)責任者のトーマス・ピケマル氏、アジア太平洋株式事業責任者のジェームズ・ボイル氏、ヘッジファンド関連事業責任者のバリー・ボーサノ氏らが退社した。

原題:Deutsche Bank Steps Up Graduate Hiring Amid Cost Cutting Drive(抜粋)

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