トランプ氏:コミー、ブレナン氏らの機密情報アクセス権剝奪を検討

  • ブレナン氏はトランプ氏のロシア巡る言動を「裏切り」と評した
  • 大統領のロシアに関する行動を批判したためだと大統領報道官

トランプ米大統領はジェームズ・コミー前連邦捜査局(FBI)長官やジョン・ブレナン元中央情報局(CIA)長官など、自分を批判したオバマ前政権の情報当局者の機密情報へのアクセス権限の剝奪を検討している。

コミー前米FBI長官

写真家:Andrew Harrer / Bloomberg

  トランプ大統領は先週のロシアのプーチン大統領との会談や、ロシアが2016年米大統領に介入したとの米情報当局の見解への懐疑的な態度を巡る批判に業を煮やしている。ブレナン氏はトランプ氏の行動を「裏切り」と評した。

  ホワイトハウスのサンダース報道官は23日、記者団に対し、これらの元当局者がトランプ大統領のロシアに関する言動を批判したことから、大統領は彼らの機密情報へのアクセス権限を取り消す「メカニズムを探っている」と語った。

  同報道官によれば、トランプ大統領が同アクセス権限剝奪を検討している他の人物はジェームズ・クラッパー前国家情報長官、マイケル・ヘイデン元国家安全保障局(NSA)局長、スーザン・ライス元大統領補佐官(国家安全保障担当)。

原題:Trump Weighs Revoking Clearances of Comey, Brennan, More Critics(抜粋)

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