ローブ氏のサード・ポイント、ペイパルの持ち分取得-株価上昇を予想

  • ペイパル株価は18カ月以内に125ドルに達する可能性ある-書簡
  • ネットフリックスやアマゾンとの類似点を指摘

投資家ダン・ローブ氏のヘッジファンド運営会社サード・ポイントは米ペイパル・ホールディングスの株式を取得した。米アマゾン・ドット・コムなどとの競争激化に直面するするペイパルにとって信任票となる。

  ブルームバーグが入手した投資家向け書簡によると、サード・ポイントはペイパルの株価について、市場予想を上回る決算を背景に18カ月以内に125ドルに達する可能性があるとの見方を示した。持ち分取得は4-6月(第2四半期)に行われたが、規模は明らかになっていない。

  サード・ポイントはペイパルが恩恵を受けられる3つの増収機会を詳述。それは個人間送金サービス「ベンモ」と動的な価格設定力、オフラインでの支払いだという。

  サード・ポイントは同書簡で、「ペイパルと、米ネットフリックスやアマゾンといった他の最優良インターネットプラットフォームの間には類似点があると当社では考える。市場シェアが高くかつ拡大していること、未踏の価格設定力、著しいマージン拡大の潜在力だ」と指摘した。

原題:Loeb’s Third Point Takes PayPal Stake, Sees Stock Rising to $125(抜粋)

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