フィアット新時代、マンリー体制が幕開け-投資家や幹部と顔合わせへ

  • マンリー氏は今週フィアットCEOとして初めて投資家の評価を受ける
  • 「どんな人物が戦略的オプションを主導するか人々は知りたがる」との声も

マイク・マンリー氏がフィアット・クライスラー・オートモービルズ(FCA)最高経営責任者(CEO)就任後に迎える最初の週は、重要な意味を持つことになる。

  「ジープ」「ラム」ブランド責任者マンリー氏は21日、肩の手術後に健康状態が悪化したセルジオ・マルキオンネ氏の後任としてCEOに指名され、一躍注目された。マンリー氏が25日の四半期決算発表に向けて準備を行えるのは数日だけだ。同氏は新CEOとして投資家から品定めされ、マルキオンネ氏の後を継ぐ同氏の計画が評価を受ける。

  バークレイズのアナリスト、ブライアン・ジョンソン氏は「製品は存在し、決定も行われているが、どんな人物が戦略オプションを主導するか人々は知りたがるだろう」と指摘した。

  事情に詳しい複数の関係者によれば、マンリー氏(54)は、23日にイタリアのトリノで開かれるグループ運営委員会で、FCAの経営幹部らと顔を合わせる。非公開情報であることを理由に関係者が匿名を条件に語ったところでは、予定は以前から組まれていたが、マンリー氏時代の幕開けという意味でその重要性が増した。

原題:Marchionne’s Successor Has Just Days to Get Ready for Close-Up(抜粋)

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