フィアット・クライスラー、後任CEOにジープ責任者マンリー氏

フィアット・クライスラー・オートモービルズ(FCA)は、退任するセルジオ・マルキオンネ最高経営責任者(CEO、66)の後任に傘下「ジープ」「ラム」ブランド責任者のマイク・マンリー氏(54)を指名した。医療休暇を取っていたマルキオンネ氏は急な体調悪化で職場復帰が不可能となった。

マイク・マンリー氏

Photographer: Daniel Acker/Bloomberg

  英国出身のマンリー氏はジープを世界的なブランドへと成長させた立役者だ。同氏は2000年に英国でクライスラーに入社。当時はまだダイムラー・クライスラーだった。フィアットがクライスラーに資本参加した09年にジープの責任者に指名され、米国製ブランドの象徴的存在だったジープを収益性の高いモデルに変えた。

  フィアット・クライスラーの成功はジープが左右する。ブルームバーグ・インテリジェンスによると、17年の米国販売台数のうちジープとラムは67%を占めていた。

原題:Fiat Chrysler’s New CEO Shows Company’s Future Is All About Jeep(抜粋)
Fiat Names Jeep Chief Manley to Replace Ailing Marchionne (2)(抜粋)

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