世界経済の同時成長性薄れる、脅威増大-G20声明草案

Photographer: Michael Nagle/Bloomberg
Photographer: Michael Nagle/Bloomberg

アルゼンチンの首都ブエノスアイレスで開かれている20カ国・地域(G20)財務相・中央銀行総裁会議の声明草案では、世界経済は同時成長性が薄れており、貿易上の緊張などの脅威拡大に直面するとの認識が示された。ブルームバーグ・ニュースが同草案を入手した。

  声明草案は「短期・中期的な下振れリスクが増大した」としている。最終的な声明は22日に公表される。

  声明草案は世界成長への他のリスクとして、「金融上の脆弱(ぜいじゃく)性の増大と高まる通商面や地政学的な緊張、世界的な不均衡、不平等」を挙げた。3月のG20財務相・中銀総裁会議の共同声明は通商面の緊張に言及していなかった。

  また声明草案によると、新興市場の備えは改善されているが、市場のボラティリティーと資本流出の可能性に直面している。

原題:Global Growth Less Synchronized, More Uncertain, G-20 Draft Says(抜粋)

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中
    LEARN MORE