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米財務長官:大統領はFRBの独立性を支持-強いドルが長期的に利益

ムニューシン米財務長官は21日、トランプ大統領が連邦準備制度理事会(FRB)の独立性を完全に支持しており、為替市場に介入しようとしていないと述べた。アルゼンチンの首都ブエノスアイレスで開かれている20カ国・地域(G20)財務相・中央銀行総裁会議に際して、記者団に語った。

  長官は、トランプ大統領がより強いドルと米金利上昇が米国の競争上の優位を奪っていると発言した後、投資家の懸念の沈静化に努めた。「私は大統領と話しており断言できる。大統領の意図はFRBに圧力を掛けることでは一切なかった」と発言。トランプ政権がパウエルFRB議長に絶大な信頼を寄せており、「トランプ政権がFRBの独立性を完全に支持していると私は強調したい」と述べた。

  同長官はまた、「大統領が為替市場に介入しようとしたのではない」と言明。「長期的に強いドルが米国の利益であり、それは成長率や人々がドル資産を保有したいという観点でも、米国が非常に優れた経済である結果だ」と語り、伝統的な強いドル政策をあらためて表明した。

  ムニューシン長官は「ドルが短期的にどの水準であるかは私の関心事ではない。それは市場が決定する」とも発言した。

原題:Mnuchin Says President Trump Fully Supports Fed Independence (2)(抜粋)

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