フィアット取締役会、21日にマルキオンネCEOの後任指名へー関係者

  • マルキオンネ氏は肩の手術を受け、医療休暇を取っていた
  • フェラーリの取締役会も後任CEOを指名へ

フィアット・クライスラー・オートモービルズ(FCA)とフェラーリの取締役会はそれぞれ21日に会合を開き、セルジオ・マルキオンネ最高経営責任者(CEO)の後任を指名する。事情に詳しい複数の関係者が明らかにした。

  マルキオンネCEO(66)は今月、右肩の手術を受け、医療休暇を取っていた。同CEOはかねてから来年引退すると表明しており、FCAは社内の人材が後任となると説明していた。有力候補はリチャード・パーマー最高財務責任者(CFO)と欧州責任者アルフレード・アルタビラ氏、「ジープ」「ラム」ブランド責任者マイク・マンリー氏の3人。

  マルキオンネ氏の早期引退はFCAにとって打撃となり得る。同氏は10年余り前、フィアットを破綻の淵から救い、その後、クライスラー買収を主導した。

  オートモーティブ・ニュースが事情に詳しい関係者の情報を引用して報じたところでは、フェラーリは取締役のルイ・カミレリ氏を後任CEOに指名する。

原題:Fiat Chrysler Board Is Said to Meet to Name Marchionne Successor(抜粋)

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