独SAP:18年通期見通し引き上げ、クラウド受注の伸び加速で

ドイツのソフトウエア会社SAPは19日、2018年通期の見通しを引き上げた。企業向け製品への支出拡大が追い風となり、4-6月(第2四半期)にクラウド受注の伸びが加速したことを理由に挙げている。

  同社の発表によると、4-6月期の売上高は60億1000万ユーロ(約7900億円)と、ブルームバーグが集計したアナリスト予想平均(58億8000万ユーロ)を上回った。今後の売上高の伸びを示唆する指標として注目されている新規クラウド予約は、為替変動の影響を除いたベースで29%増と、前期を超える伸びとなった。

  SAPは、クラウド予約・サポート部門の通期売上高が非国際会計基準(IFRS)ベースで最大52億ユーロになると予想。従来は最大51億5000万ユーロを見込んでいた。

原題:SAP Raises 2018 Outlook as Cloud Business Picks Up Speed(抜粋)

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中
    LEARN MORE