チャノス氏は強く否定-テスラCEOが呈したインサイダー情報疑惑

  • 空売り投資家のチャノス氏はテスラ株は無価値と主張
  • 空売り投資家の情報源はジャーナリストかもしれないとマスク氏

電気自動車(EV)メーカーの米テスラに批判的な空売り投資家ジム・チャノス氏は、テスラを含め、いかなる企業に関するものであれインサイダー情報を受け取ったり買ったりしたことは一切ないと述べた。

  ヘッジファンドのキニコス・アソシエーツを率いる同氏は、テスラのイーロン・マスク最高経営責任者(CEO)による一連のツイートについて、CNBCで質問に答えた。同CEOは5日の投稿で、テスラを大きく空売りしている投資家の1人にとってインサイダー取引の情報源はジャーナリストではないかとの疑問を呈していた。

  チャノス氏は「ジャーナリストとはいつも話をしている」と説明した上で、「どんなジャーナリストからも、いかなる時であれ、テスラについてを含めインサイダー情報を受け取ったことは一切ない。アクセスのためにテスラに関してを含め、どんな時でもジャーナリストに報酬を支払ったことは決してない」と言明した。

  テスラの株式は無価値だと主張しているチャノス氏は昨年12月、テスラは「袋小路に向かっている」とブルームバーグ・ニュースに語った。

原題:Jim Chanos Denies Getting Inside Tesla Tips After Musk’s Tweets(抜粋)

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中
    LEARN MORE